japan pisco association

PISCO IS PERU

「ピスコ」を飲んだこともなければ聞いたこともない、

そんな人が多い日本で、この蒸留酒の奥深さと何より『美味しさ』を知ってほしい!

そんな思いからピスコ協会が発足しました。

---JAPAN PISCO ASSOCIATION---

ピスコとは

ピスコはペルーの一部で生産される無色透明のぶどうの蒸留酒で、樽熟成する「ブランデー」とは異なり、より爽やかでぶどうの個性や風味を楽しめるお酒です。

原産地呼称 (DO):

Pisco (ピスコ)

定義:

ピスコ用ブドウの新鮮な果汁を発酵させ、その醪を伝統的な品質の原則に従った方法で蒸留した成果物の液体をピスコと呼ぶ。生産地は以下に限られる:リマ州、イカ州、アレキパ州、モケグア州の4州の沿岸部と、タクナ州のロクンバ渓谷、サマ渓谷、カプリナ渓谷。

種類:

ピスコは次のように分類される:

 
  1. ピスコ・プロ: ピスコ用ブドウのいずれかの単一品種で造られるピスコ
  2. ピスコ・モスト・ベルデ: ピスコ用ブドウの発酵途中の醪を蒸留して造られるピスコ
  3. ピスコ・アチョラード:次のいずれの組合せで造られるピスコ
    • 芳香ブドウと非芳香ブドウを混合
    • 芳香ブドウの果汁と非芳香ブドウの果汁を混合
    • 芳香ブドウの発酵したブドウ果汁(ワインの状態)と非芳香ブドウの発酵した果汁
    • 芳香ブドウのピスコと非芳香ブドウのピスコ
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